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旅行代理店・旅行会社の仕事2
旅行代理店・旅行会社の仕事1では主にオフィスで出来る仕事について書きましたが、もう一つ大きな仕事で
外に出る添乗があります。他業界の友人からはうらやましいなどと言われることもありますが、役得とそうでない面の両面があります。
旅行代理店の仕事2
添乗員の仕事には2種類あります。1つは全くのプロの添乗員で、旅行代理店などが旅行全体の手配は完了していて、
その担当者から指示された通りにお客さんを連れて行く添乗員。業界ではプロ添と言いますが、これは本当に大変だと思います。
私は経験したことがないので突っ込んだことはわかりませんが、連続して添乗に出かけていきます。本当に家にはなかなか
帰れないような生活のようです。そして雇用形態が実質で働いた分だけが収入ですので、月に20日添乗員として働いて日給1万円
ちょっとでしょうから11000円としても22万円の総支給額ということになります。その間は家にはほとんど帰れないような
仕事ですから、それではちょっと給料が低すぎるように思います。
次に旅行代理店の担当者が営業活動を兼ねての添乗です。現在の私がこれに当てはまります。普通に営業に出かけるよりも一緒
に旅行に行ってしまうのが手っ取り早く仲良くなれます。いろいろな話も聞けますし、その旅行が成功に終われば一緒に行った
人のうち数名は次の旅行も頼んでくれる場合が多いです。なので、添乗員として一緒に旅行に行くのは営業チャンスなのです。
また、仕事でいろいろなところに行けるので旅行としての楽しみではなく、仕事の知識として旅館の質や名産物や観光場所につ
いての生きた知識が身に付くという部分でメリットがあります。残念ながら、添乗員として同行しても全く旅の楽しみなどはあ
りません。しかし個人的には、GW、お盆、正月など皆が家族と過ごす大事なイベントの時はほとんど添乗に行っているという
状況です。これはデメリット以外の何ものでもありません。断ろうにも、会社からは営業チャンスを逃すつもりか!などと言わ
れて行かざるを得ない状況になりやすいのです。
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しかし、旅行代理店の担当者で、添乗員として同行するとホテル、旅館は気を使ってくれる場合が多いです。ホテル、旅館にと
っては私たちが連れて行くお客さんも当然大事なお客さんですが、旅行代理店の担当者も大事なお客さんなのです。ホテル等に
とって一旦、旅行代理店の担当者と仲良くなっておけば何度もお客さんを連れてきてくれるようになりますので、おいしいもの
を食べさせてくれたり、お客さんと同じタイプの部屋に一人で泊めさせてくれることもあります。私自身の経験で言えば、仲の
よい旅館がいくつかあるのですが、いずれもお客さんに評判が良いので、何度も団体を送っていて、たまに自分で添乗に行きま
す。旅館にとっては何度も団体を連れてきてくれているという意識があるので本当に丁寧に対応してくれ、地元の名産を夕食で
出してくれたりします。一度などは添乗員の私を今日は空いてるからと特別室に一人で泊まらせてもらったこともあります。そ
んな時は本当に役得だなと思いますが、基本的には移動しながら完全に仕事をやっているという意識なので、観光地で楽しんだ
こともありませんし、常に天気や渋滞などが気になりながら同行しています。もう少しキャリアを積むと、一緒に旅行を楽しめ
る境地に達することが出来るかもしれませんが(笑)、まだまだそんな境地に達せそうにはないようです。
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